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渋谷区の2013年度当初予算(原案)内示される

一般会計762億8938万5千円 特別会計410億2514万5千円

 ゼロ歳児対象B型肝炎ワクチン接種3回分 一回5000円の一部助成、特養ホーム25床増設、地域包括支援センター千駄ケ谷地区など3ヵ所増設など住民要求と党区議団の提案など実る

 渋谷区の2013年度当初予算(原案)の内示が1月29日の区議会全員協議会で区長か報告されました。その主な内容は、次のとおりです。

 (1)財政規模は一般会計で762億8938万5千円(前年度比5・8%の減)、特別会計で410億2514万5千円(国民健康保険事業会計が235億4520万5千円、介護保険事業会計が127億7909万8千円、後期高齢者医療事業会計が47億83万9千円)。前年度比3・6%増となり、合計では1173億1453万円、前年度比2・7%の減となっています。
 一般会計において歳入の中心をなす特別区税は410億7273万5千円、歳入全体の構成比が53・8%と前年度比20億3578万4千円、5・2%の増となっています。
 
(2)住民要求とわが党区議団が提案して実現した主な事業は次のとおりです。
〈高齢者施策について〉
 ①特養ホーム25床増設、総合ケアコミュニティせせらぎのショートスティを転用するもので来年1月開設予定。また、旧代々木高校跡地複合施設における特養ホーム、ショートスティが今年4月開設します。②地域包括支援センターの増設3ヵ所、千駄ケ谷地区、新橋地区、上原地区に設置、開設は12月を予定しており、これにより区内出張所ごとの11ヵ所体制となります。③認知症予防相談推進事業として、医師会の協力のもと認知症予防検討会の設置や医師、看護士などによる家庭訪問を実施します。④若年性認知症対応型のディサービスを新規に実施します。

〈防災対策について〉
 ①避難所備蓄品、4万2402人対象、食料品3日分、飲料水3日分、トイレ用便凝固剤。高齢者5500人、3日分などの整備や地域防災マニュアルの全戸配布。②新規に医療救援所用資器材の配備(テント、診察台、発電機、投光機など)をおこなうとともに医療救護所、拠点病院に医薬品、医療資器材の配備をおこなう。③新規に帰宅困難者支援として受入れ施設、表示板、案内板の設置の実施。④区民施設の耐震診断、耐震補強、総合改修設計として神宮前区民施設、上原区民施設耐震補強、総合改修が新規に実施し、区民施設等の非構造部材点検も委託する予算を計上。⑤小・中学校における体育館などの非構造部材点検委託を実施する予算が計上されています。

〈学校教育の施策について〉
 ①校庭整備では、神宮前、猿楽小学校。②学校図書館司書の配置として新たに代々木、長谷戸、猿楽小学校の3校が実施します。

〈子育て支援について〉
 ①新規に子育て広場をスポーツセンターに設置。②ひがし健康プラザ子育て広場を週5回に拡充。③子ども家庭支援センターにおいて、児童虐待などの施策として弁護士など専門家による相談会を年間6回開催する予算が計上されています。
 なお、区の新年度予算(原案)内示の全体的な特徴や成果、問題点については今後、ひきつづき報告をします。区の当初予算(原案)に対する復活要求については2月1日に党区議団として提出予定です。
 みなさんからのご要望、ご意見をお寄せください。