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4月入所希望の認可保育園待機児463人 区立桜丘、西原、神宮前保育園の廃園は認められません

 今年四月の認可保育園・認定こども園の入所申し込み状況が、二月十四日の区議会文教委員会に報告がありました。

 今年四月から恵比寿保育園建替え、認定こども園四園の開設など四七七人の定数増を行いましたが、入園希望が約三割増の一、三〇七人で入所可能数に対して第一希望児数で〇歳児は九二人、一才児は二一六人、二歳児は一〇八人、三歳児は四七人の合わせて四六三人の子どもが入所できない深刻な事態となっています。

 区は、この間、子どもたちの保育にまで経費削減・効率化を口実に区立保育園をなくし、民間委託、国の保育基準に満たない認証保育所、区立保育園、幼稚園をなくし、幼保一元化施設を推進してきました。こうした中、区の保育行政の中核として役割を果たしてきた区立保育園は、二四園から今年四月には十九園に減り、園児定数は、二〇〇九年一、八五二人に対して二〇一三年は一、六八〇人になり、一七二人が減っています。

 その一方で、区立保育園、区立幼稚園を廃園にし、民間に区有地を提供するなどして設置した幼保一元化施設、認定こども園は、七九九人にもなっています。

 区は、経費削減・効率化の名の下に、区立桜丘、西原保育園を廃園にし、上原、神宮前保育園をなくそうとしていますが、この四園の園児定数は二二二人受け入れ可能です。

 桜丘、西原保育園を改修し、上原、神宮前保育園の耐震補強工事を行えば、保育施設として活用することが出来ます。よりよい保育環境を保障することは、国や自治体の責務です。子どもたち一人ひとりにゆきとどいた保育、健やかな成長を保障するために保育士の配置や施設的に基準を満たした認可保育園の増設で対応すべきです。