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日本共産党渋谷区議会議員団

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区議団ニュース
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区議団ニュース 2019年6月号 6月区議会で提案 くらしに希望を

提案1

1億5千万円で高すぎる国保料の引き下げを

子どもの均等割 5万2200円→0円へ

年収400万円40代夫婦と子ども2人の場合

今年度保険料49万4902円区議団の提案で39万502円
10万4400円値下げ

子どもの均等割軽減は、全国25自治体で実施
長谷部区長は、安倍政権いいなりに、国保会計への一般会計の繰入を減額していくと発言。繰入れをやめれば、7万5千円もの値上げに。区民のいのち最優先に、繰入れは増やすべきです。

提案2

3億5千万円で学校給食費の負担ゼロを

無償化は全国の流れ 93自治体で実施
日本共産党の国会質問に、文部科学大臣も「自治体の判断で給食費の全額を補助することを否定するものでない」と無償化を容認。

提案3

認可保育園の増設で、待機児ゼロへ

認可保育園待機児602人

保護者から悲鳴が
パートで働いているため認可園に入るのが非常に困難です。
来年度、認可保育園に入れるか不安でいっぱいです。
(公的保育・福祉を守る渋谷実行委員会のアンケートより)

提案4

特養ホーム増設で、待機者ゼロへ

待機者417人…重度者でも狭き門に

日本共産党区議団は、福祉施設整備のために公有地の活用を提案

提案5

高校生・75歳以上の住民税非課税世帯の医療費窓口負担ゼロへ

区民には負担増、大企業には大盤ぶるまい!?

スポーツセンター

利用者のいのちより民間企業の利益を優先 エアコン使用料を有料化

渋谷区は10月から、西原のスポーツセンターの施設使用料とは別に、エアコン使用料を徴収します。スポーツ基本法では、スポーツはすべての人々の権利であり、安全かつ公正な環境を確保することを求めています。スポーツセンターも、お金の心配をしなくても、だれもが安心して利用できる施設であるべきです。しかも、使用料は、施設を運営している民間企業の収入になります。

今後は、学校施設開放も有料化!?

利用者の声
熱中症対策が叫ばれているときに、区の施設で、お金を払わなければ、いのちも守れないとは、
信じられません。渋谷駅の開発に使うお金があるなら、エアコンは無料で使わせるべきです。
(幡ヶ谷在住・Tさん)

渋谷駅南口の陸橋建設に26億5千万円の税金投入

渋谷ストリームと桜丘口再開発の民間ビルを結ぶ通路

2019年度補正予算(第1号)には、渋谷駅南口北側自由通路の建設費の内、渋谷区の負担分26億5100万円の第一次分、1億8200万円が予算化されました。
この通路は、渋谷ストリームと桜丘口地区再開発ビルを結ぶ陸橋で、渋谷駅改札口が新たにつくられます。通行人のほとんどが渋谷駅と再開発ビルの利用者です。
大企業に奉仕する税金投入は止めて、くらしを守るためにこそ使うべきです。

渋谷駅周辺再開発事業
渋谷駅周辺再開発事業は、東急グループを中心とした、グローバル大企業を呼び込むための再開発です。
今回の税金投入を含めて、国と区で総額166億円投入する計画です。

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※詳しくは「ニュース」紙面のPDFファイルをご覧ください。

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