区は、「新しい学校づくり」整備方針にもとづいて、千駄谷小学校と原宿外苑中学校、猿楽小学校と鉢山中学校を統廃合して、施設一体型小中一貫校を建設しようとしています。
学校は、地域の教育、文化・コミュニティ、防災の拠点であり、地域のかけがえのない財産です。
トップダウンで統廃合することは、許されません。
●施設一体型小中一貫校計画の概要
・原宿外苑中の敷地に、千駄谷小と原外中の小中一貫校を建設
・鉢山中の敷地に、猿楽小と鉢山中の小中一貫校を建設
●建替え準備委員会の運営(準備委員会ニュースレターより)
・学校長、PTA代表、地域代表、教育委員会事務局ほか10数名
・会議は、2カ月に1回程度
■文部科学省の方針にも反しています
国は、児童生徒の保護者や将来の受益者である就学前の子どもの保護者の声を重視し、住民の十分な理解や協力が大切だと指摘。
学校統廃合や小中一貫校には様々な課題があります。ところが、区や教育委員会は、住民の声や関係者の意見に向き合おうともしていません。
●5月24日(土)午後2時~ 日本共産党中央委員会・多目的ホール
●6月1日(日)午前10時~ 代官山アドレス・コミュニティルーム(代官山町17-8)
参加費無料、どなたでもご参加いただけます。
※詳しくは「ニュース」紙面のPDFファイルをご覧ください。
●「区議団ニュース」区議団ニュース 2025年5月号(PDF390KB)