第4回区議会定例会で、熱中症対策として低所得者や高齢者世帯へのエアコン設置助成の補正予算が計上されました。日本共産党区議団は、7年以上前から提案してきました。
東京都のゼロエミ事業と併用すれば、18万円まで助成が受けられます。
●対象
①住民税非課税または児童扶養手当受給世帯
②65歳以上の世帯で年間所得135万円以下の世帯
③上記で、エアコンが無いか効かない場合
●助成額
10万円まで(設置工事費用も含む)
●手続きの流れ
①区の窓口に申し込む。
②区が、申請者のエアコンの状況
を確認し、認定書を交付。
③認定書をもって、指
定販売店で助成額
を引いた額で購入。
介護職員の賃金は、全産業平均より月8万円も低く、区内でも人材不足や必要な介護が受けられない事態の原因となっています。
住民からは国に対して、処遇改善を求める請願が出され、党区議団も毎議会で、区独自の支援を求めてきました。

介護現場は、低賃金と困難事例への対応などで、深刻なヘルパー不足です。区独自の支援は、がんばっている介護従事者への大きな激励です。
区議会は、渋谷社会保障推進協議会から提出された医療機関への支援を求める請願を多数で採択(維新は反対)し、国に意見書を提出しました。
医療機関が物価高騰、働く職員の処遇の改善に適切に対応し、事業が継続できるように、診療報酬の引き上げ改定や国による緊急的な財政支援を行うこと。
党区議団は、すべての公共施設と学校トイレでの、生理用品の無償配布を求めてきました。
区は、10月~ 12月に、図書館、社会教育館、スポーツ施設など22か所の公共施設で無償配布の実証実験を行っており、この結果をもとに、持続可能な方法での実施を検討しています。
日本共産党渋谷区議団がとりくんだアンケートでは、くらしが「苦しい」が74%。物価高騰対策など、いのちとくらしを守る区政本来の役割を求める切実な声が多
く寄せられました。
党区議団は、いただいた願いの実現に全力をあげます。




●1週間5千円だった買い物が、今は1万円では足りなくなった。月10万円の年金では生活できない。年寄りは早く死ねということか。
●病気をして入院となっても、金がないので治療費は払えない。
●すでに節約して暮らしています。これ以上節約できません。文化的な生活はできません。
●ハチペイを利用する人は一部です。わかりやすい、だれもが使える利用券を発行してほしい。困っている区民に寄り添うことが区政の役割です。
●玉川上水旧水路緑道再整備は、住民の声が反映されていない。すでに決められた物事を進めているというだけのように見える。なぜ反対の声があるのに無視するのか。
日本共産党渋谷区議団は、「アンケート」に託していただいた声や、多くの団体からいただいた要望・意見を、939項目にまとめた2026年度予算要望書を、10月31日、長谷部区長に提出しました。

●会社は社員を減らし、ノルマを増やすのでサービス残業やストレスが増えてます。
●中小企業で働いていますが、赤字なので賃上げなど望めません。政治の責任で何とかしてほしい。


●海外の都市は、道幅を広く、公園の植栽や街路樹を増やしているのに、渋谷はその逆。
●区道や神南小の空中権を民間業者に安く売る計画には反対です。
●公園は「稼ぐ」のではなく適切に税金を使いながら現状のまま維持管理しほしいです。

渋谷区は、利用者や区民の意見をまったく聞かないで、6月末で幡ヶ谷社会教育館を廃止する条例を提案、区議会では日本共産党などが反対しましたが、与党が多数で廃止を強行しました。
利用者や住民から、「有料になったら、活動できなくなる」との怒りの声が広がっています。
憲法と社会教育法で保障された、だれでも無料で社会教育活動に参加する権利が奪われます。
区は、代替施設も建替え後の幡ヶ谷二丁目施設(仮称)も「無料で利用できるか検討中」としており、有料化の可能性もあります。
●代替施設を確保し、無料で活動できる場を保障する。
●幡ヶ谷二丁目施設(仮称)にも、社会教育法にもとづく施設を設置する。
区は、7億2942万円余の玉川上水旧水路緑道再整備工事(その7)請負契約(初台緑道の新代々幡橋~代右衛門橋、改正橋~伊東小橋~山手通りの区間)を提案、日本共産党区議団などが反対しましたが、与党が多数で強行しました。
この契約は、緑道内に設置するトイレの場所について住民合意がないため、大幅な場所の変更もあり得ることや駐輪場の台数も明らかにされておらず、住民も議会も軽視する大問題です。
●舗装材、ベンチ、車止めなど、高額なテラゾ材に性能上の優位性なし。
●園路舗装材:17万円/㎡…インターロッキングの17倍
●ベンチ:1基323万円
●車止め:1基33万円余
●区間の53%の樹木伐採で自然破壊
●中木100本、低木340本伐採し、ほとんど廃棄。
●緑道全体を指定管理にして、営利追及の場に現在のトイレの周辺をテラゾ舗装の広場にして、キッチンカーなどの営業が可能に。
区は、「新しい学校づくり」整備方針で、猿楽小学校と鉢山中学校、千駄谷小学校と原宿外苑中学校、笹塚小学校と笹塚中学校をそれぞれ統廃合して、小中一貫校にする計画です。学校は、子どもの学びの場、地域コミュニティ・防災の拠点です。住民の声を広く聞き、生かした学校施設整備が求められます。
千駄谷小学校・原宿外苑中学校建替準備委員会の保護者や住民へのアンケートでは、統廃合・小中一貫校化に反対の声が多数に上ることが明らかになりました。
統廃合計画は中止すべきです。

●歴史ある千駄谷小学校をなくすのは反対。
●2校を一体にすると狭くなるのでは。
●小中一貫教育や一貫校が必要なのか疑問。
※詳しくは「ニュース」紙面のPDFファイルをご覧ください。
●「区議団ニュース」2026年 新年号(PDF2.7MB)