渋谷区議会は3月23日の最終本会議で、表記の決議を全会派一致で可決しました。
同決議は、日本共産党区議団が、幹事長会に提案した案をもとに、議長修正提案に全会派が賛同したものです。
幹事長会で田中まさや幹事長は、「米国とイスラエルの先制攻撃は国連憲章・国際法違反」と正面から批判し、国際平和秩序を崩壊させかねない無法な攻撃は中止せよ」との立場を明確にすべきと主張しましたが、一致に至らなかったことから、議長案への修正に応じました。
PDFファイルの赤文字が、共産党区議団の決議案の修正部分。
イランをめぐる軍事行動の即時停止と外交による平和解決を求める決議
アメリカ合衆国とイスラエルは2月28日、イランに対する大規模な攻撃を開始した。イランでは多数の民間人が犠牲になっている。また、イランによる周辺国への攻撃も憂慮する事態である。
中東情勢の激化・長期化は、世界の平和と安定を脅かし、エネルギー供給や物価高騰などで日本国民や渋谷区民の生活にも重大な影響を及ぼすことになる。
いま求められているのは、対話と外交による平和的解決である。
よって、渋谷区議会は、米国とイスラエル及びイランに対して、直ちに軍事行動を中止し、対話と外交によって事態を解決すること、日本政府は、即時停戦と対話再開に向けた積極的な外交努力を主導することを強く求める。
以上、決議する。
令和8年3月23日
渋谷区議会
(イランをめぐる軍事行動の即時停止と外交による平和解決を求める決議PDF)
(イランをめぐる軍事行動の即時停止と外交による平和解決を求める決議 (案)PDF)